こんにちは。
肉好きスタッフKです。
スタッフKが独断と偏見で肉焼部を始めました!
理想は、こんな感じの肉を焼くこと!
牛肩バラ肉、いわゆるブリスケットをアメリカ式に焼きたいのです!
焼いて切った後に、肉の間から肉汁がトロトロ流れ出す感じ…!
これは、アメリカ風BBQへの修行の道を記録した(予定)ものです!!w
ということで、肉好きな私は、とりあえず今日は厚切りステーキをイトーヨーカドーでゲットしたので焼いてみました!
やっぱり、ブリスケットの塊肉はスーパーの棚にはおいてないんですよね。
でも、この厚切りステーキ!!
5センチくらいの厚さがあるんですよ。やるなぁ、イトーヨーカドーさん。
さてさて、焼いていきますか。うしし。
①肉は常温に戻す!
焼く前にまずは肉を常温に戻しておきましょうね!
これは割とどのステーキの焼き方レシピにも書いてありますよね。
これをしていないと、中が冷たいままになって、生焼けみたいになっておいしくないので、少なくとも焼く30分前には冷蔵庫から出しておきましょう。
今回は、1時間半くらい前に出していました。最近、寒くなってきたしね…。
②ステーキに塩コショウをふる!
肉を焼く前に、味コショウをします。
いろんなステーキの焼き方レシピとか見てると、10分ほど置いておくとか、先にコショウだけ振りかけて仕上げに塩で味を調えるとか、やり方いろいろあるようなのですが、ぶっちゃけあんまり変わらないと思うんですよね。
なので、焼くときに味コショウを、割としっかり目に振りかけます。
肉汁で割と流れたりするので、振りかけて手でなでなでして、全体がじゃりつく程度(伝わるのかな!?)が良いかと思います。
5センチの厚さあるから、側面もちゃんとなでなでしてあげてくださいね!
③両面2分ずつ焼く!
早速焼いていきましょうー!
強火でガンガンにフライパンを熱します。
牛脂をフライパンで溶かしてフライパンから煙が立つくらい熱したら、肉をフライパンに乗せます!
煙が立つくらい熱するのがポイントです。肉を乗せると肉の温度でフライパンの温度も少し下がってしまうので、それを見越してガンガンに熱しましょう。
そのまま強火で両面2分ずつ焼きます。あまり触らずに!
はぁぁ。いいにおい!
④両面焼いたら5分休ませる!
2分両面焼いたらまな板の上に移動させて5分休ませます。
肉の上にアルミホイルと布巾のお布団を被せて暖かくして休ませてあげましょうね。
ちなみにまな板なのですが、以前はホームセンターで売っている大きくて重たいプラスチックのものを使っていたのですが、プラスチックだと絶妙に肉が冷めてしまうんです。
なので、木のまな板に変えました。木なら温度が下がりすぎず良い感じです。
木のまな板、たぶんこれもホームセンターで売っているかと思いますが、私は親せきの大工さんからヒノキの板をいただいたので、まな板にしています!
過保護にお布団をかけて、この状態で5分待ちます。
そして5分後。
試しにちょっと切ってみました。
まだまだ半生っぽいですよね。側面もまだ半生感満載!
これから、再度焼いていきます。
⑤さらに両面1分ずつ焼く!
フライパンをまたガンガンに熱して両面1分ずつ強火で焼きます。
意外に強火で1分くらいならこれくらいの焦げ目にしかならないので、焦げちゃうかもー!!って心配する必要はありません。
両面強気に強火で焼いてください。
⑥また5分休ませる
再度5分休ませてから切ります。
先ほどと見た目はあまり変わっていないように見えますが、中の赤い部分も熱くなっていて、「半生」ではなく「レア」で焼きあがっています!
じゅるるる…。
いただきまーす!!!
溶かしバターに絡めて今回は食べました!
うまうまー!
ワサビ醤油でもおいしいですし、焼いたときに残った油や肉汁に醤油を足して煮詰めたものをかけてもおいしいです★
他にオススメのソースなどがあれば教えてください^^
まとめ
5センチの厚さでも強火でガンガン焼いて、寝かせて余熱で温めれば、火が通りすぎずちょうどよいレア度でできあがります。
ただ、今回の肉は筋が多くて筋部分は噛み切るのがなかなか大変でした^^;
筋切りしてから焼くとよいというわけでもなさそうな…。
ん?肉焼グッズプレゼントキャンペーン…!?
BBQコンロほしいなぁ。。
噛み切るのが大変なパーツもありましたが、そのほかはおいしく焼けていました。
半生ということもなく、ちょうどよいレア度💛
半生とレアの違いはやはり中まで熱が通っているか…です。
中が冷たいとやはり半生です。
中が冷たい仕上がりになるのを防ぐためには、
・常温に戻す ・短時間強火で一気に焼いてじっくり寝かす×2回
です!
肉が恋しくなった時にはお気軽に家でできるので、ぜひやってみてください!
私は引き続き、ブリスケットを探す旅&おいしく焼く修行を続けます!