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【かんたん!】キャンプでフリフリチキン風に焼いてみよう!

今回はハワイの名物料理「フリフリチキン」風を作ってみます!
手軽に気軽に、思い立った時に作れるよう、普通にスーパーで売っている鶏肉でできるレシピです。
調理時間のめやすは一時間弱ぐらいとなります。(調理時間は使用する焚き火台や風や気温などの気象条件でことなります)

フリフリチキンとは…?

フリフリチキンとはハワイでは人気なチキン料理ですよね!
ノースショアなんかだとフリフリチキンの屋台もたくさん出ています。

フリフリ・チキン(Huli-huli chicken)は、鶏肉を直火焼きしたハワイ料理で、テリヤキ・チキンの一種である。代表的な調理法は、鶏肉を網に置くか串に刺して、フリフリ・ソース(huli-huli sauce)という甘いタレを繰り返し塗りながら炎の上で直火焼きする。なお、「フリ」(ハワイ語: huli)とは、「返す」あるいは「回す」(英語: turn)を意味する言葉である。

Wikipedia

フリフリチキンとは、つまりソースを塗ってクルクル回して焼く鶏肉料理のこと。まさしくBBQスキュワー向きな料理ですよね!


準備するもの

  • 鶏もも肉(お好きな量!鶏もも肉2枚くらいが作りやすい量です)

  • お好きな肉用ソース

  • BBQスキュワーキット・ファイヤーラックハンギング

  • 焚き火もしくは炭火

  • 食品用の温度計(※重要!です!)

肉の準備

どこにでも手に入る鶏もも肉!

今回使用した鶏肉は、ごくごく普通にスーパーで買える鶏のもも肉です。
鶏もも肉なら塊肉に比べて手に入れるのはカンタンですよね。
あとはBBQソースがあればOK!なければ焼き肉のたれなどでも大丈夫。
カルディさんに「Huli Huli Sauce」というフリフリチキン用のソースも販売されているので、本格的なフリフリチキンを楽しむならこちらもいいかも!
要は好きなお肉用のソースを用意しておきましょう!

鶏もも肉、普通にフライパンでソテーするだけでも美味しいですが、BBQスキュワーを使ってハワイアンなフリフリチキン風にすると楽しいですよ!

そしてお肉を焼くときにはマストな料理用の温度計も用意しておきましょうね!これは結構重要です!

肉の下準備

鶏もも肉をBBQスキュワーに刺していきます

手を刺してしまわないように慎重に…均等に火が通るように、鶏肉の真ん中を通るように刺しましょう!

肉をスキュワーに刺したら、肉を広げて伸ばすようにしておきましょう。
折れ曲がっていると火にあたりにくい場所が出来て、均等に火が通りません。

焼きはじめ

見た目だけフリフリチキンぽくなった!

まずは皮目からじっくり焼いていきます。
だいたい15分に一度くらいのタイミングでBBQスキュワーのロック穴を一つ動かすペースで焼いていきます。

途中経過

ある程度焼目がつき始めてきたら、ソースを塗ります。
薄く塗り重ねるようにして、肉を回転させる度に塗っていきます。
ソースを塗ると、ソースが焦げてしまうので焼きはじめではなく焼いている途中から塗っていくのがポイントです。

焼き上がり

中心温度が63℃くらいになったら、ようやく出来上がりです!
塊肉とは違って、そこまでぶ厚くないので1時間前後でいい感じに焼きあがります。
ただ、風向きや気温にも左右されるので、必ず温度計で内部の温度をはかるようにしましょうね!

火からおろしたらアルミホイルを被せて15分くらい休ませます。
肉を焼いているときには肉の内部でぐつぐつしていた肉汁が休ませることによって落ち着いて、切った時に肉汁が流れてしまわなくなりますよ。

休ませたら、BBQスキュワーを抜きます。
焼いている間に、肉とスキュワーが固着していたりして抜けにくくなっているので、小刻みに前後にスキュワーを揺らしながら抜くようにしましょう。
一気に抜こうとすると、勢い余って抜けるときに飛んで行ってしまうことがあります。
スポーーーンと。

あとはお肉を食べやすく切って盛り付けたら出来上がり!
BBQスキュワーがあれば、割と簡単に焼けますよ!
フリフリチキン風を焼くときには、キャンプのテーマを「ハワイアン」縛りにして、ハワイアンなキャンプを楽しんでもいいかもしれませんね!


BBQスキュワーキットとは

BBQスキュワーキットは、こんな感じで簡単に塊肉が焼けるキットです。
ただ、スキュワーとアームのみのセットなので、スキュワーとアームをたき火上にセットするために、「ファイヤーラックハンギング」もしくは、「メインシャフト」と「アンカーシャフト」が必要です。

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