片側20分ほどでつけることができます。
準備、工具を用意します
必要となる工具は、ボックスレンチ(ほとんどの車種で8mmです)またはプラスドライバーと3mmの六角レンチ。あとは左右の長さを合わせるためにメジャーがあれば便利です。車種によっては、マイナスドライバーおよび内装はがしをご用意ください。
1、純正のアシストグリップを外します。
カバー外しボルトを露出させ、適合する工具で純正のアシストグリップを外します。
2、一つ目のブラケットを仮止めします
一番前側もしくは一番後側のブラケットを仮止めします。仮止めなのでねじが3周ほど入る(グラグラの状態)ぐらいにしてください。※この時に止めねじを仮装着しておくと効率がよくなります。止めねじは1周ぐらいでパイプの内側に出っ張らないようにしてください。
3、バーを取り付けます
先ほど取り付けたブラケットにバーを通します。
4、残りのブラケットを入れます
バーを取り付けた逆側から残りのブラケットを入れます。入れる方向に注意してください。※この時に止めねじを仮装着しておくと効率がよくなります。止めねじは1周ぐらいでパイプの内側に出っ張らないようにしてください。
5、「2」と反対側のブラケットを仮止めします
こちら側も仮止めで、ボルトが3周ほど入るぐらいで止めておきます。
6、バーの位置決め
バーの前後の位置を調整します。
7、中間ブラケットの仮止め
残り2か所のブラケットも仮止めします。※車種によってはバーが車両に沿ってしなることがあります。
8、ブラケットの本締め
すべての仮止めが終了してから本締めを行います。ブラケットの取付け穴は車両の歪みに対応できるように少し大きめになっているので内装の端が隠れるように微調整を行いながら本締めを行ってください。車両の個体差により内装の端が少し見える場合もあります。
9、止めねじを締める
最後にバーを固定するために止めねじを片側4か所分、締めてください。
- 市販のクロスバーを取り付ける場合は滑らないようにバンドやゴムなどで滑らない工夫をしてください
- 急ブレーキ時に積載物などが動かないように十分注意してください
- 車種によっては車の構造上、バーの前方と後方で幅が異なります
- 後部座席のカーテンエアバッグなどが装着されている場合の作動の安全確認など行っておりませんので使用しないでください。